2008年06月29日

iPhoneって高い?

自分がはじめて買ったPDAは、 IBM WorkPad 30J(Palm)だった。

workpad30J

mac'n mall: IBM WorkPad 30J

この記事を読み返してみると、99年に49,900円発売され、2000年に安値になっていたのをオークションで買っている。19,130円だった。

30Jのメモリは4MB。これだとさすがに足りないので、8MB改造版を2002年にオークションで買い直している。これは、4,600円だった。

専用モデムの固定電話用と携帯電話用も安値で買っていて、これは1000~2000円程度。折りたたみキーボードは、4000円くらいで買った。

何でこんな買い物をしているのかというと、当時は、携帯のメールやwebの普及初期で、長文メールのやりとりが不便だったからだと思う。

出先で長文メールをやりとりするために、こうしたガジェットを揃えたのである。固定電話は、全国どこにでもあって、料金も割安だったので、モデムはけっこう便利に使っていた。赤外線で通信できるICカード公衆電話もあった。

ICdenwa.jpg

そんな時代から約8年。日本でもiPhone 3Gが買えるようになった。年間9,800円でMobileMeを契約すれば、オンラインでのシンクロも自由自在だ。8GB/16GBモデルがあって、Palmの4MB/8MBモデルを使っていた頃を思うと、信じられないくらいだ。

こうして昔を思い出せば、もちろんiPhone 3Gは安い。

では、かつてPalmを2万円で買い、周辺機器や通信費にお金を使ったのは、今思うと高いのだろうか。そうではない。新しい体験と、スケジュールやアドレスのシンクロという利便性に支払ったお金と考えると妥当な気がする。

おそらく、iPhone 3Gを5年後くらいに振り返れば、高かったなということになるだろう。デジタルガジェットはそういうものだ。

だから、現在のiPhoneが高いかどうかは、新しい体験と利便性に対して、月8,000円程度のお金を払う価値があるかどうかという判断になるだろう。自分はその価値があると感じている。

だが、こうして振り返ってみると、すさまじい進歩ともいえるけど、メール・スケジュール・メモのシンクロといった単純なことに関していえば、たいして進化していないともいえる。
posted by m&m at 13:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone/iPod
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